劇団TRY-Rは、2018年、日本大学芸術学部演劇学科に在学する1年生が立ち上げた劇団です。
様々な演劇を試み挑戦していこう、という思いを劇団名に込めました。
9月には、所沢キャンパスで旗揚げ公演を行いました。
次回は2019年3月2日、3日の両日、グスタフスタジオで、学外の方にも見に来ていただける公演を予定しています。タイトルは「刃獣の詠(バケモノノウタ)」。劇団のオリジナルです。
【応援のお願い】
 劇場公演未経験者ばかりで、時代劇!という一大チャレンジです。スタッフもお金もまだまだ足りていない状態ですが、絶対に成功させたいので、皆さんの応援をよろしくお願いします。
 チケットはもちろん、それ以上の経済的な応援を、よろしくお願いします。
公演のDVDや公演の様子を収めたフォトブックを謝礼品にご用意したクラウドファンディングも始めましたので、下記ボタンからアクセスいただき、ぜひご協力をお願いします。
お問い合わせ・ご連絡は劇案TRY-R事務局 tryrrr.office@gmail.com までお願いします。

テーマ

「信じる正義に、命を懸けろ」

現代人の私たちが冷静に考えてみれば、天誅という名の闇討ちも、血の掟で繋がった新撰組も、テロリストやゲシュタポと同じ。どうやっても正当化できない所業を重ねた人々ですが、なぜか惹き付けられるものがあります。それは、彼らが己の信じるものに命を掛けていたからかも知れません。他人にとっては許しがたい悪も、自分にとっては正義。その正義を貫くために、人情を捨て手段を選ばなかった彼らに、不思議と嫌悪感を感じない、それどころか、その潔さに憧れさえ感じてしまうのです。

でも、本当のところは、どうだったんだろう。なぜ、正義なんて曖昧なものに命を掛けられたんだろう。

維新から150年たった今、芝居にしてみることで、演じてみることで、彼らのことを知りたい、知ってもらいたいと思います。


ものがたり

時代は幕末の動乱期。開国か攘夷か、尊王か佐幕か、主君への忠誠か民の幸福か、昨日の危険思想は今日の正論、英雄は一日にして国賊に変わる時代。ある者は新しい国を実現しようと、ある者は愛する国の美しい姿を守ろうと、自らの信じる正義の刀を振りかざし、日々斬り合いに明け暮れた若者たちの姿を描きます。

出 演

  • 大石 英玄
  • 亀井 玲太
  • 清平 和世志
  • 葛原 幸乃
  • 滝沢 志帆
  • 諸伏 大海
  • 湯山 友基
  • 吉田 晃平

  •        他
  • 作・演出  三浦 良介
  • 諸伏 大海
公演日程
2019年3月2日(土)18時
2019年3月3日(日)13時30分 ・ 17時

  ・2日間で3回の公演を予定しています。
  ・開場は上記開演時間の30分前からです。

公演場所
グスタフスタジオ

所在地 東京都狛江市東野川1-5-17
最寄駅 小田急線「喜多見」駅徒歩約12分

※詳細は下をご覧下さい

チケット

【クラウドファンディングの利用】
※クラウドファンディングをご利用いただきますと、チケット予約と合わせて、公演を収録したDVDやフォトブックなどをお礼に差し上げるメニューもありますので、ご検討ください。
※当日ご来場になれない方にもDVDやフォトブックをお送りするメニューもあります。
【チケット予約】
※こくちーずで、ご予約いただいた方には当日、以下の前売料金をお支払いいただきます。
ご来場予定の方は、ご予約ください。
  ・ 一般    2,000円
  ・ 中高大学生 1,500円
  ・ 小学生   1,000円
【予約なし・当日券】
※ご予約のない方は、一律2,500円となります。

お問い合わせ

お問い合わせはメールにてお願いいたします。

tryrrr.office@gmail.com

劇場アクセス

ご来場方法(喜多見駅より)
①小田急線「喜多見」駅下車
②改札口を左に出て、線路沿いに歩く
③左側にクリーニング店、肉屋が見えてくるまでひたすら直進
④店を過ぎて80m先のT字路を左折
⑤道なりに歩いて、左側の銭湯を過ぎたらすぐ左折
⑥そのまま直進。地面に「止まれ」と書いてあるT字路を越えたらすぐに右折
※最寄駅からタクシーで劇場へお越しの場合は、「喜多見」駅ではタクシーが常駐しておりませんので、隣の「狛江」駅から乗車ください。